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HAYASHI Yoshio Sep 11
【今日の季語3545<622】待宵(まつよい):仲秋の天文季語。陰暦八月十四日の夕暮れ、またはその夜の月の別名。月に主眼を置く「待宵の月」「小望月」などの傍題も。恋の歌に由来する詞の響きには明晩の名月を待つ思いが籠もる。◆待宵やひとの赤子のうすまぶた(星野麥丘人)
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HAYASHI Yoshio Sep 12
【今日の季語3546<623】月見(つきみ):「名月」「満月」の天文季語に対応する仲秋の代表的な生活季語で「月祭る」「月の宿」など傍題も多い。薄の穂に団子や里芋などの食物を添えて月に供える伝統的風習。◆何着てもうつくしうなる月見かな(千代尼)
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HAYASHI Yoshio Sep 9
【今日の季語3543<621】女郎花(おみなえし):秋の七草の一つで「おみなめし」とも。秋の風情を感じさせる優美な花として好まれ、古くから詩歌や物語の世界に登場する。◆淡けれど黄は遠くより女郎花(大久保橙青)
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HAYASHI Yoshio Sep 6
【今日の季語3540<618】芭蕉(ばしょう):バショウ科の多年草で初秋の植物季語。古く中国から渡来し、傍題「芭蕉葉」の和様形「はせをば」の名でも呼ばれた。秋の風雨に敗れやすい姿を本意とし、晩秋には別題「破芭蕉」もある。◆舟となり帆となり風の芭蕉かな(一晶)
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HAYASHI Yoshio Sep 10
【今日の季語3544<624】秋の蝶(あきのちょう):三秋の生類季語。三春の季語にあたる「蝶」が自在に空を舞う姿に比べて、この時季の蝶は動きが緩く、哀れさを感じさせるところから「老(おい)蝶」の傍題も。◆翅たたむ時も吹かれて秋の蝶(野村えつ子)
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HAYASHI Yoshio 2m
【今日の季語3549<1347】秋の灯(あきのひ):三秋の生活季語で「秋灯(あきともし/しゅうとう)」の和漢両形傍題も。「春の灯」が朧に灯る印象を与えるのに対して、こちらは澄んだ夜気が背後にあることを感じさせる。◆秋の灯にひらがなばかり母の文(倉田紘文)
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HAYASHI Yoshio Sep 8
【今日の季語3542<633】葡萄(ぶどう):仲秋の植物季語で「マスカット」「黒葡萄」など個別名や「葡萄狩」などの生活傍題も。食用種は中央アジアから中国を経て渡来し、野生種は「えび」「えびかずら」などの和名で呼ばれた。◆一房の葡萄重たきたなごころ(阿部みどり女)
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HAYASHI Yoshio Sep 13
【今日の季語3547<625】小鳥(ことり):仲秋あるいは晩秋の生類季語で「小鳥来る」「小鳥渡る」とも。現行の季語では秋に渡ってくる小形の渡り鳥や山から平地に下りてくる留鳥を指すのが通例。◆渡り来て島の小鳥となりにけり(大石悦子)
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らずかなのずは Sep 12
待宵やひとり下弦の月に酔ひ
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HAYASHI Yoshio Sep 11
【今日の季語3545:別記①】本題は、和歌の世界では本来《来ることになっている人を待つ宵》の意に用いられたのが、俳諧などで月を賞翫する心から人事を天象に転じて用いるようになったものと見られる。
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空界  (くう) 24h
夜来れば香りやや増す夕化粧
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HAYASHI Yoshio Sep 11
【今日の季語3545:別記②】談林派の俳人としても知られる西鶴の『好色一代男』<1682>に「十三夜の月、待宵、名月」とあるのは、この語が当時すでに十四夜の月の異名として俳諧の世界に定着していたことを示す。
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HAYASHI Yoshio Sep 7
【今日の季語3541<619】白露(はくろ):二十四節気季語の一つで「白露の節」とも。秋気が冷涼さを増すにつれて、草に降りた露が白く凝るところからこの名が出たとされる。暦は今日から仲秋に入る。◆ひとつづつ山暮れてゆく白露かな(黛 執)
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HAYASHI Yoshio Sep 11
【今日の季語3545:別記③】月を愛でる心は本来名月に向けられるはずだが「月は隅なきをのみ見るものかは」<徒然草>に見るような不完全なものにも価値を求める伝統や、満月が曇るのを恐れて前夜の月を「小望月」として観賞したところにも本題の由来があろう。
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うきくさ Sep 12
湖渡り笛の音かすか月の宿
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川空山風 Sep 13
風連れて光を連れて小鳥来る
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川空山風 Sep 11
触れる手のしだいに絡み小望月 こもちづき
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らずかなのずは Sep 12
願ひ事なくてありなん月見かな 月見つつ逢うてあかれの常思ふ
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みかこ Sep 10
美しく何に震える秋の蝶/みかこ
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HAYASHI Yoshio Sep 9
【今日の季語3543:別記①】この花名の上代の語形は「をみなへし」で、第四拍は清音であった。それが中世に「をみなべし」と濁音化し、室町期以降は、さらにそのバ行がマ行に転じた「をみなめし」が通用形になった。
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