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黒色中国😷追悼Ren Hang
ここで突然ではありますが、黒色中国にメールで質問を下さった方がおりまして、大連と上海に行くんだけど、中国視察でオススメの場所を教えてください…という内容。これは、皆さんと共有した方がいいかも知れないと思いましたので、こちらで連投の形式でお答えしようと思います。
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黒色中国😷追悼Ren Hang 18 Sep 18
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質問者のプライバシーに配慮して細かいことは書きませんが、IT関連の人なのですね。大連と上海は共にソフト開発のインキュベーションオフィスみたいなのがあるので、そういうところに飛び込みで行ってみるのもいいかも知れません。私も何度か行ったことありますけど、嫌がられた経験はないです。
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黒色中国😷追悼Ren Hang 18 Sep 18
Replying to @bci_
それと、上海だとSTEM教育の施設とか、塾(大体は地下鉄駅の近くでやってる。LEGOのが有名)がありますので、そういうところに行って、中国のSTEM教育の現状を見るのもいいかも知れません。ただ、企業と違ってこっちの方は、アポなしでグイグイ中に入って視察…というのは難しいですけど、数が多いです
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黒色中国😷追悼Ren Hang 18 Sep 18
Replying to @bci_
それと、大連でも上海でも展示会が多いので、そういうところに顔を出すのも面白いです。行った時に、自分の業種の展示会がなくっても、とりあえず一度行っておけば、次から行きやすいし、自分の業種と無関係の展示会でも、覗いてみると、色々と勉強になります。中国人との商談の仕方の訓練になるので。
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黒色中国😷追悼Ren Hang 18 Sep 18
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それと、今後大連や上海でお仕事を長期的にするつもりならば、現地の歴史を知っておくのがベストです。これは各都市の博物館、区ごとの博物館があるので(大連は知らないけど、上海にはあります)そこに行くと、短時間で効率的に勉強できます。なぜ、歴史の勉強が必要なのかといいますと…
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黒色中国😷追悼Ren Hang 18 Sep 18
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1つは、その土地が抗日戦争の時にどういうことがあったのか…を知っておく必要がある。中国人と長い付き合いをしていると、どこで「琴線」に触れるかわからないからです。「みんな日本が好きなんだなぁ」と思っていると、実は抗日戦争中に甚大な被害を受けた地域だったりするのです。油断大敵w
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黒色中国😷追悼Ren Hang 18 Sep 18
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もう1つは、その土地の歴史から、産業の変遷とか、科挙の合格者を何人出したとか、どれぐらい昔から人が住んで、どんなことをやってきたのかを知る必要があるからです。ここが超重要になってきます。いくつか、事例を申し上げますと…
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黒色中国😷追悼Ren Hang 18 Sep 18
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たとえば、上海はアヘン戦争以後に繁栄したので、それ以前はどうったことない場所だったんだろう…と思ったりする。仕事で知り合った人が青浦区の出身だったりして、ああちょっと郊外なのね…と思ったりするわけですが、青浦区って今は上海に編入されてるだけで、本来は長い歴史を持っておりまして、
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黒色中国😷追悼Ren Hang 18 Sep 18
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よく話を聞いてみたら、何百年の歴史を持つ名家の末裔だったりする。租界時代によそから移ってきた人なんかより、ずっと大昔から青浦に住んでいる。歴史をちゃんと知っておけば、家は青浦と聞いた時点で、色々察しがついたりする。こういう人を解放後にやってきた新参者と勘違いするのはよろしくないw
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黒色中国😷追悼Ren Hang 18 Sep 18
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香港でも似たようなことがあって、英国が租借してから移り住んだ人がほとんどだろうし、新界に住んでいる人なんかは特に中心部で家が買えない人なんだろう…と思っていたら、400年以上の歴史を持つ客家で大金持ちだったりする。ある程度歴史がわかってると、そういうのは察しがつくようになります。
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黒色中国😷追悼Ren Hang 18 Sep 18
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それと、なぜか中国の地方の博物館って、科挙の合格者を細かく展示していることがあって、これがなぜ重要なのかと言うと、科挙の合格者が多いというのは、それを支える産業があったことの証拠。お金がないと勉強はできませんので。「学力」はその地域の「財力」の証になっている。そこからたどって…
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黒色中国😷追悼Ren Hang 18 Sep 18
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じゃあ、そこの土地は何で稼いでいたのか…その変遷を理解すると、その土地を理解する早道になる。昔は農業やってたけど、それから養蚕に力を入れて、田舎なんだけど上海経由で海外にも輸出してました、とか。絹織物で儲けて農業は早々と辞めてましたとか、密貿易で儲けてました…というのが見えてくる
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黒色中国😷追悼Ren Hang 18 Sep 18
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だから、辺鄙な片田舎と思っていたら実は昔から国際貿易やってたり、郊外の地味な町と思っていたら19世紀から加工業が主要産業だったり、密貿易で国際ネットワークを築いた華僑の里だったりする。そういうのはその土地の人の気質や考え方、仕事の仕方に大きな影響を与えます。それを理解する。
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黒色中国😷追悼Ren Hang 18 Sep 18
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それと私の場合、中国で時間があると必ず菜市場に行きますね。そこで売られている野菜とか肉とか魚をよく見る。店の人に話を聞く。その土地の食文化や豊かさが見えてくる。市場の近くのレストランに入って、その土地の人が食べているものを食べる。すると、その土地の人との心の距離を一気に縮められる
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黒色中国😷追悼Ren Hang 18 Sep 18
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たまに、常連か地元の人ばかりで、入って行きにくい、メニューもよくわからない、という店があったりするんだけど、何か「ピン」と来るものを感じたら、飛び込んでいって、周りの人が食べているものを指差して、注文すれば大丈夫。知識よりも、そういうマインドが中国に近づく秘訣じゃないかと思います
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黒色中国😷追悼Ren Hang 18 Sep 18
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その土地の歴史を知ってる。産業の変遷と人の気質もわかってる。食文化も理解してる。地元の人しか食べないようなものもすでに食べてる。そういう日本人が現れると、「この人はこんなに私の故郷に関心を持ってくれているんだな」と好意的に思うはず。それで、色んな問題を乗り越えられると思うのです。
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黒色中国😷追悼Ren Hang 18 Sep 18
Replying to @bci_
逆の立場で、日本に来た外国人が、日本に興味ありません、この町に興味ないです、歴史知りたくありません、私はビジネスのためだけに来ました、料理も日本のものは食べたくありません…という人だったら、どう考えても好感持てないじゃないですか。
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黒色中国😷追悼Ren Hang 18 Sep 18
Replying to @bci_
私が挙げたことは大体1〜2日あればできることばかりなので、ぜひチャレンジしてください。それと、上海に行くのなら、上海博物館は必見です。あそこは入場無料だけど、展示物は膨大で絢爛豪華で見応えあります。特に最上階の少数民族の服装のコーナーには圧倒されます。私からの返答は以上です。
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